このレビューはネタバレを含みます
笑顔が愛くるしかった。。愛着障害ってこういうことなのかと映画を見て勉強になった。
息子のことだけじゃなくて、カイラの吃音のことあってなんだか色々考えさせられた内容だったなと思う。
映像が広がる演出…
画角の使い方が素晴らしい
カメラワークが芸術的でそれでいて人々の心理状態に迫っている感じがして個人的に好きです
家族は距離が近すぎてときに憎たらしく思えてしまう。でも本当は何よりも誰よりも強く愛し…
やっと観た。
すごい、本当に。
自分にとってインスピレーションの塊だった。
画角の狭さが不安なシーンをより不安にさせ、3人で写真を撮るシーンは本当に画面に吸い込まれそうになるくらい美しいシーンだ…
ADHD・愛着障害を持つスティーヴを、気性の荒い母親と、近所の吃音を持つ女性が(時には手を出しながら)見守っていく。
家族に対する愛情や憎悪がめいいっぱい表現されている。施設に預けるシーンは苦しい。…
アスペクト比も物語の表現としてとても機能してる。
スティーブの叫びが響く。
とは言え、母親の主観の映画、彼女の描く理想や希望はスティーブにとっては一体どうなのだろう?
色んなことを考えるべき作品だな…
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