ひどく切なかった。
スティーブとダイアンは普通の親子以上にお互いをこそ必要としていた。ラストシーンの与える哀しさたるや。
1:1の画面がフルスクリーンになる部分、そしてその逆も、さりげなくも印象深…
社会に、家庭に、居場所がない親子と隣人のカイラ。性格も境遇も違うのに、ピースがピッタリハマるように3人は打ち解けていく。
周りに理解されにくい親子に寄り添い、自分の居場所を見つけたカイラがとても良か…
アスペクト比1:1の世界が広がる瞬間、全てを得たような無敵感があった。
スティーブと自分自身のため、未来へ希望を持ってスティーブを施設へ入れることにしたダイアンと、家族に失語症?吃音?の原因があるよ…
映像と音楽がとにかく美しい
かなり重たい内容だけど、1:1から長方形型になるところは開放感がすごくて主人公がやっと少し自由になれた気がした。
そのあと結局1:1に戻ってしまうけど、、
病院に入れるの…
スティーブにネックレスを引きちぎられて、カイラが感情をさらけ出してから、吃音が改善するとともに、スティーブも心許せるカイラのおかげで勉強が捗るようになった場面ではお互いに良い影響を及ぼし合っていた。…
>>続きを読むこれ評価難しい……
この仕事してるからこそ感じる母の切実さと身勝手さと。
他人ができることの限界が何となくわかるから、近所の人ってだけであれだけのことをしてくれたカイラはよくやってくれたよ、自身も救…
途中で観るのをやめようかと思った。
私が今まで見てきた、見きれなかった子どもや親子の姿を思い出してしまう。
行動障害を持つ子と暮らすことの難しさ。
スティーヴも、ある程度はわかってる。
でも制御…
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