架空のカナダを舞台に、母とADHDの息子の親子愛をテーマにしたヒューマンドラマ。
「母と息子」「親子愛」など使い古されたテーマではあるものの、この作品が凡庸に成り得なかったのは幾つか理由があるわけ…
Wonderwallをバックに、ロングボードで駆けるスティーヴがカメラのフレームを開け広げるシーン。これを観たときには心の中でガッツポーズしたなあ…最高すぎる。
カイラの存在のおかげで、母子を適度…
「失うことの悲しさ」
イフの世界を描いた話であったが、イフの要素はいらないぐらいに、何かを得たのちに全てを失った物語
親子の関係は、1人の他人を持って正常にいっているように見えるだけで、見えない…
苦しく辛い中にも温かさを感じ、温かさを感じてしまったからこそ更に苦しくなる。
ADHDの子を持ってしまった母と
止められない衝動を抱えて生きる息子。
愛は十分にあるけど、愛情で解決できないことは沢…
色彩の使い方、音楽、カメラワーク、どれをとっても最高!
最初小さな画面のまま最後まで話が進むと思っていたから、フルスクリーンになった瞬間感動してしまいました。oasisのWonderwallも大好き…
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