[盛大なクリスマスキャンドルと聖少女の詩] 60点
かつて本作品を観た彦麻呂が"不幸のミルフィーユや~"と言ったとか言わなかったとか。日本で公開された数少ないハンガリー映画の一つ。監督ラノーディ・…
チェレが置かれた環境の 徹底した救いのなさに圧倒された。孤児というだけで、着る物も与えられず、労働力として搾取され、暴力にさらされる。けれども彼女は抵抗ではなく生き延びることを選び続ける。
その姿を…
鬱映画と言う救いのない作品をいくつも観て来たけど、これは郡抜きで酷い。1930年代、独裁政権下のハンガリーで、実際に投身自殺をしようとした19歳の少女の話を元にした小説を映画化しています。人間はどこ…
>>続きを読むフィクションと分かっていても顔を顰めたくなる子どもへの虐待の様子 首絞めはさすがに自分の中でライン超えててこの映画あと何分あるんだろって時間確認したレベル
前半ずっと全裸なのも人として最低限の尊厳を…
セルマが裸足で逃げ出すほどの胸糞話で震えた。
各シークエンスにド級の鬱展開があるけど、一番見ていて傷ついたのは、一度は引き取ってくれそうだった優しい若夫婦が、実子ではないと知りチェレを突き放すとこ…