囚われの美女のネタバレレビュー・内容・結末

『囚われの美女』に投稿されたネタバレ・内容・結末

黒レザー金髪美女のボスの指令で、伯爵に手紙を届けるミッションを請負った男にふりかかる夢とも現実ともつかない怪奇な出来事の数々。
道に倒れていた美女を助け関係を持ってしまった男。けれどその美女は伯爵の…

>>続きを読む

物語が進むにつれ謎が多くなり、結局そういう事かと思えばラストもまた謎のまま終わり、最初から最後まで理解は出来ないものの何故か夢中になれました。
どこに行っても居る同じ医者や、病気を患った変な隣人、謎…

>>続きを読む

またアランロブグリエ
ストーリーなどあやふやで他人の夢をのぞいているような心地、わりかし見やすかった

朝起きると豪邸も人も消えていたり、あるいは夢から覚めてもまだ夢の中の世界と繋がっていたり

マ…

>>続きを読む
好み分かれそう。
人におすすめはしないかな。
らりってる、意味不明なのは、意味なんてないから
って思いました。
Alain Robbe-Grillet × Magritte × Schubert = le surréalisme poétique & comique

運命に囚われる男、運命の女。
これは我々を繰り返しカーテンの向こうの景色へ誘う奇怪な幻想劇だ。
潜在意識が予知する未来と断続的に起こる現象の予測、好ましい瞬間の残像。マグリット作品に多々登場する空と…

>>続きを読む

フランシス刑事=サラ(ボス)?
で、そのボスに撃たれるというのは?

ファムファタール?と思ったけど、だとしたらどっちの女だ笑

コリント伯爵て名前たまたまだろうけど、コリント人への手紙思い出した

>>続きを読む

『囚われの美女』鑑賞。アラン・ロブ=グリエ二作目。
二人の対照的な女性の間で揺れ動く男の話。ますらおぶりなバリキャリ風の女上司サラとたをやめぶりで魅惑的なマリーアンジュ。数年前に殺されたはずだという…

>>続きを読む

まさにマグリットの絵に時間軸をもたせてみた表現。どこまでがキャンバスの中で、どこまでが実風景なのか?もっとも、それが描かれた絵画(映画)自体フィクションなんだけど。

執拗にヒントが登場するのが面白…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事