サン・ホンス監督②
『ソニはご機嫌ななめ』よりこちらの方が好み。
🐾🐾🐾
追記しました!
夢と日記を行きつ戻りつ。
イ・ソンギュンさんが妻子ありながらへウォンを自分勝手に愛してしまう男を小…
映画を見てて何かと意味を求めてしまうクセを取り除きたい~~て時に最適な処方箋ホンサンス。愛すべきマンネリ。ズームも過剰なモノローグも反復されるショット(タバコ踏み踏み)もナンセンスだが、ただ気持ちい…
>>続きを読む邦題よりも、原題『誰の娘でもないへウォン』の方がしっくりくる。
内容といい、演出といい、いかにもホン・サンス監督らしい作品。
緩さと閉塞感の、相反するようにも思える要素の両立が凄まじい。
「同年…
ジム・ジャームッシュ同様にホン・サンスは真似しようとすると大火傷するタイプの、一見簡単そうで天性の(映画的)運動神経の持ち主。
本作は、妻子ある大学教授(西島秀俊+濱口竜介風)との道ならぬ恋を断ち…
「偶然会ったことにしよう。」
繰り返されるこの言葉が人間性を表していても不倫に夢中になっている耳には届くまい…
自分のことを棚に上げて責めたてられる人は周りからどう見られようとも我が道を行ける強さ…