『白いリボン』『だれのものでもないチェレ』を思い起こしたハンガリー映画でした。
原作小説は、ハンガリー動乱の際に祖国から去ることになったアゴタ・クリストフの、三部作まである第1作目。
第3部まで読む…
第二次世界大戦下、大きな町から小さな町にある母方の祖母の家に疎開することになった双子の兄弟の物語。
双子の感情の描写が排除され、客観的な事実が淡々と描写されるため、序盤はかなり退屈。ただ、切り絵や…
物語は終始、淡々とした語り口で進んでいく。
ただの事実だけが、感情を交えずに日記として綴られていく。
だが、そこに“心”がまったく存在しないわけではない。
登場人物たちの苦しみや葛藤は、直接語られ…
原作面白すぎて数年前に3部一気読みしていた。映画もどうしても気になって観てみたら本当に原作読んで頭に描いていた風景そのままでびっくりした。、そしてあの独特な空気感そのまま。双子含め誰の名前も出てこな…
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おばあちゃん...😢
働かざる者食うべからずで、体罰鬼婆👹なんやけどさ。それでもやっぱしばあちゃんなんだな。孫と暮らせて良かったね。
賢く逞しく生き延びた双子。
暴力と死が身近になりすぎてしまう…
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