ロビンソン漂流記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ロビンソン漂流記』に投稿された感想・評価

324
4.0

地球は廻転する球。ベッタリしたルックがあの頃映画的で良い。ブニュエルらしい卵割ると雛・うなされる幻夢。松明片手に夜の海に慟哭するショット良い。ナイフ一本、猫、犬、鳥、座礁船、家畜、小麦栽培、パン、食…

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3.5
状況が古典で面白いので飽きなく見れる。

しかし、このロビンソンには感情移入ごし難く、個人的にいけすかない。
白人特有の鼻持ちならない傲慢さ。
水や食べ物や他者へ対するリスペクトを感じない。
4.0

遭難までのあらすじは1分半ほどのモノローグで済まされた、古い映画の導入の唐突さは慣れない。
『流されて…』を観た後で比較になってしまうが、色々とヌルゲー過ぎる。
銃をはじめ様々な武器道具は座礁した船…

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ノノ
3.8

漂流初日からパキパキとやるべきことを見つけていくサバイブ力が素晴らしい。愛犬が途中で亡くなったのショックすぎて泣きそうだった。キャストアウェイのトムハンクスみたいに風船と話すようになるのかなと思った…

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kuu
4.0

1339
2025/032

コンパス×地図+猫×犬+金貨+日記+聖書+案山子+パン+こだま◎



ルイス・ブニュエル監督作品
原作はダニエル・デフォーの『ロビンソン・クルーソーの生涯と奇しくも驚…

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金貨より火に価値がある島で。

嵐で船が難破し、漂着した無人島で28年2ヵ月と19日生き続けたロビンソン・クルーソー。そんな彼のサバイバル生活が88分でキュッと描かれているのでテンポは良いが絶望感が…

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3.0
🔁再鑑賞
ずい分前に一度観ている。

古い映画で、ここまでの内容だから、そこは評価すべきなのだが、もう少し孤島生活の葛藤や、苦労が伝わるものであって欲しかった。その辺の描写が軽い感じがしてしてしまった。
lemmon
3.2

無人島に漂流したロビンソンクルーソー。
名前だけは知っている。

28年かあ、、、。
想像もつかない💦。

本作はナレーションも多く、
案外苦労しそうな部分がさらっと流れていくので、あまりサバイバル…

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ルイス・ブニュエル監督『ロビンソン漂流記』(1954)

無人島にはその名の通り人がいない。そして、草木が茂り、虫がいて動物がいる。向こうには海が広がり、風が吹き込み、太陽が昇ってまた沈んでいく。

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露骨
-

脱出生活なら『キャストアウェイ』、文明の栄枯盛衰なら『モスキートコースト』。その元祖?とも言える無人島漂流記に文芸としての奥深さが感じられる点は奴隷として求めていた忠実な従僕と白人の反乱者たちに後継…

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