楽しい。創意工夫による無人島サバイバルは、人がやっている姿を観る分には面白いもの。壺まで焼く。時代性に従って、人食い人種をフライデーと名付け、平然と奴隷にする描写も遠慮がない。
宗教の上滑り感。神が…
地球は廻転する球。ベッタリしたルックがあの頃映画的で良い。ブニュエルらしい卵割ると雛・うなされる幻夢。松明片手に夜の海に慟哭するショット良い。ナイフ一本、猫、犬、鳥、座礁船、家畜、小麦栽培、パン、食…
>>続きを読む遭難までのあらすじは1分半ほどのモノローグで済まされた、古い映画の導入の唐突さは慣れない。
『流されて…』を観た後で比較になってしまうが、色々とヌルゲー過ぎる。
銃をはじめ様々な武器道具は座礁した船…
漂流初日からパキパキとやるべきことを見つけていくサバイブ力が素晴らしい。愛犬が途中で亡くなったのショックすぎて泣きそうだった。キャストアウェイのトムハンクスみたいに風船と話すようになるのかなと思った…
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2025/032
コンパス×地図+猫×犬+金貨+日記+聖書+案山子+パン+こだま◎
ルイス・ブニュエル監督作品
原作はダニエル・デフォーの『ロビンソン・クルーソーの生涯と奇しくも驚…
金貨より火に価値がある島で。
嵐で船が難破し、漂着した無人島で28年2ヵ月と19日生き続けたロビンソン・クルーソー。そんな彼のサバイバル生活が88分でキュッと描かれているのでテンポは良いが絶望感が…
無人島に漂流したロビンソンクルーソー。
名前だけは知っている。
28年かあ、、、。
想像もつかない💦。
本作はナレーションも多く、
案外苦労しそうな部分がさらっと流れていくので、あまりサバイバル…
ルイス・ブニュエル監督『ロビンソン漂流記』(1954)
無人島にはその名の通り人がいない。そして、草木が茂り、虫がいて動物がいる。向こうには海が広がり、風が吹き込み、太陽が昇ってまた沈んでいく。
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