ジョージ・W・ブッシュの再選を背景にCBSのプロデューサーメアリーが伝説的ジャーナリストであるダン・ラザーの番組でブッシュの軍歴詐称問題を追求していく実際の回顧録を基にした映画
原題のTRUTHの通…
ミスが許されない世界でミスをする話。ミスが許されないのも変だな、と思わせてくれるけれど、いやいややっぱりミスは許されないのでしょう。
象徴的な事件を映画にしていて、迫るものがありました。
ロバートレ…
トファー・グレイス目当てで。
よく刑事ドラマでも不正に入手した証拠だとばれたら裁判では使えない、とか不正をした警察官や検事が関わっていたことが後でわかったらその人が扱かった過去の事件も真偽が怪しく…
闇が深すぎる話。
報道の過熱した結果の話という風に捉えてしまえるだろうし、また陰謀の結果としても捉えてしまえる話でした。
結局どっちかわからないを描いている作品としてはなかなかすごいと思います。
一…
権力vs報道の実話映画。全部実名。で結果的には報道が完全敗北のお話。なのにわりとスカッと爽やか感あるのはケイト・ブランシェットの最後の反撃のおかげ。ロバート・レッドフォードがこの役なのは大傑作『大統…
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【FEA with courage】
アメリカ大統領選挙期間中、George W. Bushの空軍州兵時代の疑惑を追求する主人公達。
テレビ局とて利益重視のビジネス企業。
スポンサーが付きやすい…
このレビューはネタバレを含みます
完全に敗北して終わるジャーナリズム映画も珍しいのではないかと思う。
途中のメアリーの傍聴会のセリフが良かったなぁ。
【みんな揚げ足取りに走って、主旨を考えようとしない。批判的にな人は主旨を逸らして…
真相はわからない
真っ白でないことは確かなのに…
あの時、メンバーで確信した事実
間違いないと放送したのに、ひとつのほころびがとんでもない方向へと動いてしまう
政治、権力に立ち向かうことの難しさ…
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