沈黙ーサイレンスーの作品情報・感想・評価・動画配信

沈黙ーサイレンスー2015年製作の映画)

Silence

上映日:2017年01月21日

製作国:

上映時間:159分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

みんなの反応
  • 宗教を信じることの難しさと美徳を描いた重い作品
  • 鎖国時代の日本と宣教師たちの使命感を描き、普遍的な問いを投げかける
  • 俳優陣の迫真の演技が素晴らしく、自然の音が素晴らしい演出をしている
  • 宗教について考えさせられる、非常に面白い作品
  • 人のありのままの生き方を認め許し合って各々の幸せを追求すべしというメッセージが込められている
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『沈黙ーサイレンスー』に投稿された感想・評価

ymsk1017

ymsk1017の感想・評価

3.5

完全にアダム・ドライバー目当ての約2時間半。(後半出てこないけどね)あんまり自分で選ばないテーマだけど、マーティン・スコセッシは好きなので飽きずに観れた。

まず正直な感想…日本人のビジュアルが怖い…

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このレビューはネタバレを含みます

自分の為に祈ってはいない。
人のために純粋に祈り願った彼に降りかかる無作為な罪と罰。しかし絶望の中で老衰した彼の手には、まだ十字架があった。これを信仰心・忠誠心と取れば美しく見えるが、同時に裏切られ…

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gock

gockの感想・評価

3.5

遠藤周作が、宣教師の棄教についての実話を書いた原作をマーティン・スコセッシ監督が映画化したもの
スコセッシは好きだけど「キリシタンものとか、何か辛気臭そうで嫌だな~」と思ってスルーしてたのだが先日終…

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Nowhereman

Nowheremanの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テーマも何もかも強すぎる
決して楽しい話ではないが、2時間40分の上映時間を長く感じさせない完成度。今作に関わった人々が最高の仕事をしたことは随所に見て取れるが、俳優たちの演技もさることながら、この…

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カナ

カナの感想・評価

4.5
どんなことがあっても神は沈黙してた。

キリシタンの話を外国人が映画化するって想像できなかったけど、流石スコセッシでおもしろかった。

宗教はホントに難しい。
石口

石口の感想・評価

4.0

己を支える土台とも言うべき神への信仰が揺らいでいくことの苦悩と葛藤。拷問や処刑を延々と見せつけ宣教師に棄教を迫るイッセー尾形や浅野忠信の抑えた芝居がかえって恐ろしい。日本人キャスト総じて好演。水面に…

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良かった!再現がちょい怖かった。

日本史の授業や大河ドラマは日本の視点からであり、さらりと流してしまうのはよろしくないのではないか。 かなりディープな歴史の裏、これを経て今があると思うと複雑でしかない。
超有名な彼らが演じている時点…

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12月30日

12月30日の感想・評価

3.5

師が日本で棄教したとの真偽を確かめるため、弟子の宣教師二人が日本へ向かう。長崎に辿り着き、そこで待っていたのはキリシタン狩りだった。

宗教とは何か、人はなぜ信じるのか、信じることは罪なことなのか、…

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