お散歩している気のいいおじさんだとばかり思っていた地井武男のダークなウラの顔が素敵。
徹底して非情なダーティチイチイはカッコいいのだが、誰が主人公なのかわかりにくかったり(地井武男なんだろうがなんか…
地井武男がどんなに頑張っても、結局山科ゆりが持っていってしまう。佐藤慶と拮抗していた『日本の悪霊』の電波少女並。
友達グループの中で一番可愛いのに、汗で濡れた額を惜しげもなく晒してヘラヘラしているあ…
澤田幸弘監督は、アナーキーな暴力をカタルシスなど微塵も感じさせずに、悪は悪のままブレる事なく描いた。破茶滅茶な狂った世界の中で、悪徳警察官を演じた地井武男と高橋明のコンビには狂気と存在感があった。作…
>>続きを読む真魚八重子さんが絶賛してたので期待して見たのだが、ちょっと期待ハズレ。
駅に貼られたDiscover Japanの広告には「73.7 中央西線電化完成」とあり、井上博一と山科ゆりを乗せた列車を牽引す…
ロマンポルノというジャンルの粋をぶっちぎりで超越している。とにかく面白い。ハードボイルド?路線で熱くて狂った倫理観もない男たち。ベッドシーンのぼかし?の出し方さえも面白い。ヒロインの描き方には気持ち…
>>続きを読むおもしろい~。ストッキング被った覆面の男たちが教会に押し入り強盗・暴行・輪姦したかと思えば、同じ奴らがパトカーに乗り込み現場にかけつけ証拠隠滅という他に類を見ないほどダーティすぎる警察描写に面食らう…
>>続きを読む女子高生の山科ゆり。
73年の時代風俗を緩くなぞるストーリーは思いの外新鮮。街頭デモのシュプレヒコール、アンダーグラウンド芝居、聾や精神障害へのあからさまな言及、少々頼りない暴走族などなど。
澤…
日活株式会社