塚本晋也監督が小説「野火」を読んで感じたものを映画にしたと公式に言っているので、監督が日本の戦争文学から受けた強烈なイメージを監督自身の世界観で追憶したような映画として見るしかないのかなと思う。
客…
終戦記念日の特別上映にて鑑賞。
終映後、観たことを後悔した…
この作品は半端な軽い気持ちで観てはいけない作品だった。
それ相応の覚悟を持って劇場に足を運ばなければいけなかった…
本当に後悔し…
大晦日だからって たるんでるんじゃないぞ!自分!ということで、以前から気になってた本作を観てみようと思いました。
戦争モノの映画で良くあるタイプの、皮肉なコメディや涙を誘う展開は一切無く、ひた…
「極限で、私はどう振るまうだろう。」
まもなく終戦の日、ということで。本を読んだことがあり、たしかこんなストーリーだったよなあ、映像で観てみたいかも、と思い観始めたら、全然違う映画で、「あれ?」と…
これは凄まじいものを観た。
戦争の疑似体験…はできないんだけど、それに匹敵するかのような心境になった。
中村達也さんの演技が素晴らしい。
塚本監督が自ら主演されているけど、ご本人じゃないと表せな…
ストーリー★4.3
吹替え度★➖
リアリティ度★3.8
飢餓パニック度★4.6
総合度★3.2
戦争怖い🪖
こんな地獄体験した後に生存しても一生幸せを感じれずに終わりそう…。
リアルな描写、映…
市川崑監督の「野火」を釜ヶ崎で、塚本晋也監督の方をヌーヴォXで観た。
戦争は愚かしいもんやなぁ…という感想しか出てこないのが歯痒かったし、まぁ何せやるせへんかった。
あと「ゆきゆきて、神軍」と「ひか…
【歯が】徹頭徹尾、リアリティ。【歯!】
冒頭、やけに毒々しく美しい緑や
コントのような展開に
どう観たら良いか戸惑っていると、
どんどん溢れてくるリアリズム。
カメラの目線、肉の質感、表情筋の動き…
地獄絵図。
観終わった直後の感想である。
月並みで陳腐だが、そうとしか思えない。
戦争は、地獄絵図である。
8/7に向けたNHK広島の企画「1945ひろしまタイムライン」を直前に知り、前日から…
終戦記念日の前日に鑑賞したのにレビューを書きそびれてました。
戦争映画は幾千あれどここまで日本兵の戦場の現実を見せつけたこの作品以外では私には記憶にない。
塚本晋也監督自らが兵士の役で身体を張…
KAIJYU THEATER