第二次世界大戦末期の戦場のお話。
戦争ものと知らずに観たのでキツかった。
私だけかもしれないけれど
この作品を観るためには心構えが必要。
戦場の生々しさと圧倒的絶望感をこんなに感じた邦画は今ま…
戦場という地獄が生々しく映し出された作品です。
じめっとした暑さが作品全体に漂っており、観ていて喉が乾く感覚がありました。
食人行為を描き、極限状態の人間の醜さが表現されます。
最後の場面は帰還して…
戦争の中にある、もうひとつの内なる戦争。
食糧不足、逃げ道には敵兵が待ち構えて機銃掃射、命令すら届かず全く機能してない極限状態でのカニバリズム。
グロいのが苦手な人は観られへんと思うけど、目を…
米軍のジープは借りるにはかなりのお金がいるので、予算の都合上何とダンボールで作ったらしいです。
中村達也、リリー・フランキー、と個性的な役者を起用したのは、断らなさそうな知り合いに頼んだとの事。
中…
こわかった。でも目を逸らさなかった。逸らせなかった。上映後に腕が痛くなる映画は人生で2本目だ。思わず耳を塞いでしまった。
トークショーで監督は、肉体的に戦争を忌避する世代がいなくなることを恐れてら…
KAIJYU THEATER