雨の日は会えない、晴れた日は君を想うに投稿された感想・評価 - 1070ページ目

Filmarksの試写会で鑑賞。

奥さんを失ってしまってからの立ち直りの話とだけ聞くと、同じくジェイクギレンホール主演のサウスポーを思い出したりしたけれど、今回はまた全然違う形での再生を演じていて…

妻を自動車事故で無くした男が自意識の淵をグルグル彷徨うお話し。安直に『永い言い訳』を思い出しましたが…日米のアウトプットの違いに驚かされ…結局モッくんもジェイク・ギレンホールもエエ男だなぁとミーハー…

一言感想……破壊は創造の第一歩？

始めに、この映画を観る全ての方に絶対に伝えておきたいのは「頭が冴えわたってる時に観た方がいい」ということです。

序盤は特にカット割りが多く、スラスラと次の場面へ…

日々の生活の中で感情を失ってしまい、最愛の妻を亡くしたのに、何も感じなくなっている主人公。

似たような経験は、誰にでも起こりうる事。

感情を取り戻すには今の気持ちを誰かに正直に話す事や、子供の素…

大切な存在が、ある日突然そばから居なくなったら。
ひたすら泣き叫ぶかもしれないし、
案外、落ち着いていられるのかもしれない。


主人公デイヴィスは、妻の事故死という事態に出会って、悲しみを自覚でき…

ネガティヴな出来事を機に、短期間に集中して自分と向きあう心の流れと、その際感じさせられる自分の現状に足りていない自分自身の中身あたりが、穏やかに深く共感出来きじんわりと考えさせられる。
破壊と組立。…

映画ってやっぱりいいなって観ていて何度も思った。
妻を亡くしたエリートサラリーマンを描いた、単なる感動作じゃないところがこの映画の真価。
じとっとした空気の感傷的な作品だと思って観たなら、この予想外…

ユーロライブ試写会。

予告を見た感じだと『永い言い訳』的な作品だと思っていたが、実際はだいぶ違っていた。

序盤は事故で奥さん亡くして、空気感のみの生活なのに、クレームを入れた自販機の客担当&その…