洒落た邦題にひかれた。
原題の直訳は「破壊」。
うん、邦題 シャレオツ。
テレビドラマでいいじゃん、という映画が多い中で これは映画にすべき作品だとは思ったけれど、 ちょいちょい ついていけず。
…
妻を亡くした悲しみと向き合えず破壊行為に走る男が徐々に感情を取り戻していく話。
悲しみの実感がないと涙も出ないし自分は本当は悲しいとすら思わない冷めた人間なのかと思い始める。
喪失感とかとても悲しい…
このレビューはネタバレを含みます
前から見たかったけど、悲しい時に観る映画って聞いてなかなか手出せなかったやつ。
見終わった瞬間は、なるほど、、?て感じだったけれど後から反芻してあぁ、こういうことか…って心にすとんと落ちてくる。
噛…
このレビューはネタバレを含みます
映画を観て、その解釈を断定できることなんてほとんどないが、それでもこれは、妻の死に何も感じない、心の冷たい人間を主人公とした作品ではないということは断言できる。むしろ心が豊かで、妻の死を受け止めき…
このレビューはネタバレを含みます
物を捨ててリセットするのと同じように、
感情も一度ゼロにして見つめ直すことの大切さがわかった気がする。
身近に居た人でも
死んだときに涙が出なかった事あるなぁと思うと
私もその人へ無関心だったのか…
面白くはなかったなと見終わって思った。
伝えたいことはわかるし、実際誰も吹っ切れていなくて、時間が経過する。
その流れの中で変わりゆく感情には良いなと思った。
ただ実際、モンタージュやカットバックの…
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