ローマに消えた男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 14ページ目

この映画に『イル・ディーヴォ　魔王と呼ばれた男』、さらにそれこそ『イル・ディーヴォ』の監督であるパオロ・ソレンティーノの新作では、イタリアの元首相ベルルスコーニを演じており、わたしにとって、「トニ・…

学生時代に授業で見たとき、面白かったのに睡魔に襲われて途中寝てしまったので、もう一度ちゃんと見ようと思ってレンタルしたら、やっぱり眠すぎて全部見るのに10回くらいかかった。でも決してつまらない訳じゃ…

歳をとったらトニ・セルヴィッロになりたい。
でもカッコいいスーツもダンディさも髪の毛も足りないよ(´O｀)。

政治家という職業のアジテーター的側面と権力故の孤独という代償を表情以外には見た目に殆ど…

支持率低迷、重責の中ストレスから失踪した野党代表。彼が古い知己を頼る一方、苦肉の策で妻と秘書は彼の双子の兄/弟を替え玉に据える。演劇熱、政治熱の狂人。つーかちょっとイカれた感じの天才肌のおじさん。
…

急に政治家となり、人気を得た彼の発言は、その世界にいたことのなかった者ゆえの言葉であるかもしれないし、難しいよね。とても魅力的で、わたしは今あれを聞いて泣いてしまったりしたんだけど、政治家という立場…