アート作品たらしめるのは、画面の構図だけではなく、発する言葉を最小限にしたり、感情の起伏をほとんど見せない、ブラックユーモア溢れる平坦な話し方だったり、淡々と進む話だったりで表現をしている。
人間で…
定点カメラのカットがいくつも切り替わる。
三部作の三作目とのことだけど前作未視聴。
最初の方はちょっと笑えるシュールさで、意味わからないながらも気がついたら全部観ていた。本当に胸糞悪いシーンもあり…
印象的だったのは第三章の人類のシーンかな。猿が四肢を固定されて電気を流されていたり、奴隷?のような人たちが大きな樽の中に入れられて焼かれるという。
ブラックユーモアが詰まってるらしいけど、ブラックユ…
オイルショック当時の実録犯罪映画フリッツホンカ屋根裏の殺人鬼もこんなかんじだった。まさにいまのポストコロナエイジの現実の巷がこういう底辺荒廃なかんじ。ポストナチスエイジの新即物主義。ジャーマンニュー…
>>続きを読む初ロイ・アンダーソン🕊
映像というより動く絵画みたい
知らない人たちの日常のある面だけをひたすら垣間見てるみたいな進み方も新鮮だったけど、私多動だからかワンシチュエーションものがかなりダメで、似た…
タイトルとジャケ写の感じが気になり鑑賞。
たまは関係ないですw
たぶん普通の映画じゃないなと思ったが、やっぱり普通の映画じゃなかったw
北欧が舞台。
様々な登場人物が数分ごとに入れ替わり…
なんでこの映画は絵画をみてるようなんだろうと考えてみた。カメラが全然動かないからだと自分では思った。他の人のレビューをみると「どこに焦点を当てるかは鑑賞者に委ねられている」と書いてあってそれだ!とな…
>>続きを読む最後のオルゴールと奴隷のシークエンスは待ってくれ、、と思いましたが、その後にガラスの反射のショットをインサートして、まさかそれがパックリ開いて貴族がゾロゾロ出てくるという発想にはあっぱれと言うに他に…
>>続きを読む(c)Roy Andersson Filmproduktion AB