墓泥棒の話が愛すべき男二人の友情の物語へと昇華。チャップリン愛に満ちた演出で最後はじわっと胸に込み上げてきた。特にP.コヨーテ演じる強烈な秘書が物語を甘く流さぬ様しっかりと締める辺りも抜かりない。…
>>続きを読むチャップリンの遺体を柩ごと誘拐して身代金を要求する、実話に基づいたストーリー。
それなのにチャップリン愛が染み入る仕上がりになっていました。
チャップリンの遺族がゲスト出演している所も好感が持てます…
チャップリン好きには堪らない実話
といっても、
チャップリンは出てこないけど、
死んでも喜劇
最後にチャップリンのサプライズ
心洗われます。
ゆったりとした流れの作品ですが
アメリカ式のゲスくない…
映画が終わった後の観客の笑顔が見えるような作品。チャップリンが大昔に築いた喜劇のエッセンスを引き継いだ傑作である。
チャップリンの代表作を観ていないと完全に理解できないと思われる、色々なシーンや音楽…
チャップリンへのオマージュ溢れる、実話をベースにした間抜けな犯罪者の話し。
現実に起こった犯罪だけど、「チャップリンの映画だったら最後は必ずこうでしょ?」という遺族と秘書のチャップリンへの愛の物語と…
ゆるゆるな映画だった。
実話を元にしてるそうだけど…誘拐犯二人組がおマヌケで可愛い。
チャップリンぽくセリフがなくても動きで見せる。一部、トーキーのようにセリフが聞こえなくて音楽がどどーんと前面に…
©Marie-Julie Maille / Why Not Productions