娘のクリスマスプレゼントを購入するために訪れた百貨店で出会う店員さんとの話。
お互いに生活もあれば同性だけれども、惹かれ合ってゆく素直な感情の描写はとても素敵でした。ラストシーン、キャロルの妖艶な視…
このレビューはネタバレを含みます
正しいと思うことをやり、流れに身を任せて
★
ランチすら決められないテレーズが
最後に起こしたアクション、
それがすべてなのかなと。
キャロルの手紙の文言、
解放する はずるいと思いつつ
正し…
ただただ美しいの一言に尽きます… 見た目だけの美しさではなく、女性らしい所作、ちょっとした動作から発せられる音まで美しい。ふとした瞬間の映像も隅から隅まで美しい。正直に生きることの難しさと気高さを教…
>>続きを読む原作をだいぶカットしているからかもしれないが、細かな感情の動きを追いかけるのは少し難しい。ただただ美しさとせつなさが際立つ。あとは、キャロルの気高さとそれに影響されて変わっていくテレーズの魅力が強く…
>>続きを読む繊細で、なんとも言えない感情が行き交う作品。
「アデル・ブルーは・・」よりも年上の成熟した恋なのかなーと感じました。
二人の心の機微を察するのはなかなかむずかしい。
最後の見つめ合うシーンはどちらの…
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