二人の女性が引かれあい、壁にぶつかり、葛藤する話。愛や恋みたいな、言葉には収まらない、よく分からない秘め事の様な、言語化しきれない何かが、映像化されててドキドキする。崇高で、壮大な直視できないものを…
>>続きを読む美しい…
1950年代のファッション、ヘアスタイル、バッグ、車、インテリア…挙げればきりがない
キャロルとテレーズもまた美しくて、いつもは苦手であんまり見たくないなあと思ってしまうラブシーンもナチ…
目は口ほどにものを言うとはよく言ったもので、二人の見つめ合う目や情動が伝わりすごいと思った。
二人が惹かれあっていく間に多くの言葉は不要で、別れる際も多くの言葉を残そうとはしなかった。
終始静かで人…
今の私にすごく突き刺さった。自分の気持ちとかどうしたいかすらわからないのに断れなくて流されて迷惑かけて、、自分に正直になるってとても難しいことだと実感してる。テレーズみたいになりたい自分に向き合って…
>>続きを読む触れ合うということを、これでもかというほど執拗な手に対するディレクションによって表現している!
前半。
テレーズの撮っている写真に写っている、明らかに手に対する偏愛を示すショット群。
冒頭からこの…
5年以上もの間、マイリストで再生されるのを待っていたキャロル
2人が初めて互いの体温を感じた日、
キャロルの表情や熟した体が見えないことこそが耽美的だった
ケイトブランシェットさん、ぞくっとする…
娘の親権争いしてるときに証拠取られちゃうのはキャロルがあかんけど、2人の絡み合うシーンがとても美しかった
雨の日に観たらしっとりしていてちょうど良かった
出てくる女優さん皆タバコ吸っているのが珍…
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