誰にも知られず消えゆく魂に、そっと寄り添う。孤独を「気高さ」へと昇華させた静かなる奇跡。
ロンドンの片隅で、孤独死した人々の葬儀を淡々と、しかし誰よりも真摯に執り行うジョン・メイ。彼の几帳面な日常と…
2015年前後の観ていなくて当たり前だった作品シリーズ7作目。当時エディ・マーサンは個性的な脇役のイメージしかなく監督も共演者も全く知らないため飛ばした。が、先日観た『いつかの君にもわかること』が素…
>>続きを読む自分とは縁のない誰かに対し、死者の想いなど存在しない、葬儀は生きている人のためにある、と切り捨てることは簡単だったはず。
それでも彼らを友と呼び、写真をなぞってその人生に想いを向けるジョン・メイの優…
【2015年キネマ旬報外国映画ベストテン 第10位】
『フル・モンティ』のプロデューサーとして知られるウベルト・パゾリーニ監督作品。ヴェネツィア映画祭オリゾンテ部門に出品され監督賞を受賞、日本では異…
何を得るかではなく
何を残すか。
浅はかな想像を遥かに超えてくる感動的な結末に、感動的という言葉すら薄っぺらく感じてしまうが、もし自分の人生の最期を俯瞰して見ることができるなら、この世に思いを残す…
ロンドンの民生委員ジョンは20年以上も孤独死した人の後始末と葬儀を仕事としていた、その誠実さは誰にも理解されずジョン自身もひとりぼっちの境遇。そんなジョンに訪れた小さな希望・・・。
これは、ひたすら…
このレビューはネタバレを含みます
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