千年の一滴 だし しょうゆの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『千年の一滴 だし しょうゆ』に投稿された感想・評価

やみこ

やみこの感想・評価

4.3
映画館で鑑賞。
まず影像がBBCのライフ、アースなどに匹敵するぐらい美しい。かつおぶしや出汁のスローモーションなんてもはやアートの様。
鑑賞後は無性にお茶漬けを食べたくなりました。
osowa

osowaの感想・評価

2.5
鰹節や日本酒、醤油を作るのに欠かせない麹。日本にしか無いという。日本人が長い時間をかけて、毒を出さない麹を選び育ててきた賜物だそうだ。
おかげで我々は、日々おいしい和食をいただける。ありがたい。
とむ

とむの感想・評価

3.5

もともとフランスで放送された?内容ということもあり、
映画的というよりテレビ的なドキュメンタリー作品。
わかりやすさは抜群で、それでいてカメラワークとかが日本のドキュメンタリー作品にはないものが多く…

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no58

no58の感想・評価

4.3

だし、しょうゆにスポットを当てた作品。
特にしょうゆが作られるまでに深く関わる、日本にしかいない麹菌(オリゼ)について掘り下げていくしょうゆ編が面白かった。
目に見えないものだけれど、イキモノとして…

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古来より自然と共生しながら暮らしてきた人々の知恵の集大成。
だしもしょうゆも、身近なものなのに知らないことばかりだった。
kerol

kerolの感想・評価

3.5

食べることとは、自然の恵みを頂くとともに、先人の知恵の恩恵であることを改めて実感する。

印象に残った言葉は「人が感じる旨味(やみつき、と言うそうです)は脂、砂糖、出汁。出汁が一番健康的ですね」本当…

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だしパート、しょうゆパート共にその生産過程から料理として味わわれるまでがよく分かった。劇場でみると映像が綺麗で、黄金色の出汁が美しかった。
Aki

Akiの感想・評価

3.0
だしと醤油の2部構成。
胞子の話だったので少し肩透かしだった。そんな中名人が放った一言
「いい職人には、いいカビ」
これは奥深い。

微細な菌の働きによって日本の調味料が作られていることに驚く。
歴史・文化、丹精してきた職人さん、偶然と自然の力、それを紐解いていくと和食が日本にあること、日本人であることがなんだかうれしくなる。
あ…

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世界的に注目を集める和食の主役である出汁、そして醤油や酒などの発酵食品の秘密に迫るドキュメンタリー。元々TV番組として作られた2つの番組を映画にまとめたもの。

自分が食に興味が無いという事もあって…

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