感想半分くらい「ルイ・ガレルかわいい」に持っていかれそうになるけど 冷静に考え直すと 人生における愛と尊厳だとか 恋愛における男性性と女性性だとかが 満腹を通り越すほど語られていて なにから整理した…
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愛について語る映画。
妻、父、母と語るが二人をフレームに
収めないのでガレルがインタビューを
してるある家族(身内だけど)のドキュメント
を見てるようで面白い。
子供の存在は万国共通なようで。
ラス…
物語における事故(accident)と人生における死。
愛の持続は延命治療に過ぎないのだと。
ミヌシェットを乗せた電車が去ってゆくのをじっと見つめるジャンヌ。
重要であれなかれ、こうやって他人は一…
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自分の役を他人に演じられるのは確かに複雑な気持ちになる。
始まってすぐの役を譲る譲らないのやりとりは、一旦役を自分のものにして上位の立場から相手に譲ってやるという感じ、怖いしめんどうだな。
夫婦や家…
わたしにはまだ早かった、、 難しいことを言っているわけじゃないと思うけど、なんかわたしと交わらない平行線の世界のお話のように感じた…
映画が人生よりも人生そのものであるという考えが素敵だった …
監督マチューをガレル自身、その父、妻、子を本人が演じる。妻が自分の役を他の女優が演るのを嫌がるシーンから始まり、愛と物語について語り合う。現実と虚構を行き交うこの人達、一体どんな生活してるの?という…
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