冒頭のダイアローグからまさかこんなメンド臭い状況がずーっと続くのではあるまいと思っていたが、ずーっとメンドくさかった。
このメンドくささは、愛を語ることなのか、愛そのものかよくわからんが、家族が帰郷…
このレビューはネタバレを含みます
「愛とは何なのか」を劇中と実生活で夫婦という監督兼主人公と主演女優の2人が模索していく映画。監督自身が言いたい台詞、言わしたい台詞を言うための劇になっている。特に序盤で用いる長い回しのカットと複数の…
>>続きを読む最初サイコホラー映画じゃん
「あんたバカ?」とか、「頭大丈夫?」とか、笑った。
わたしをこの映画から消したいだけよね、役をちょうだい、
映画と現実の違いは?、(観客 画面の外 スクリーンの外 こち…
あれ?結局作ってた映画ってどうなったの??
時折挟まれる短いカットの意義や、経過を無視して時空をすっ飛ばすカットの繋ぎに「?」が出るものの、芸術の枠として認識できる範囲で収まってホッとした次第。…
早稲田松竹、ガレルその2
備忘のために
- ここでも、顔、顔、顔... ときに引いたショットが来ると逆にハッとさせられる。ふつうの絵作りの逆を行っているわけだ。
- ブリジット・シィが口ずさ…