「みかんの丘」を観てから、こちらも。
1992年、こんな暮らしがあったのか、と。耕して、乾いたとうもろこしの種をまいて、というのは変わらないことだけど、陸地でそうしない文化がまずふしぎ。
戦争ほんま…
<映像の力で描く自然の脅威と人の営み>
物語はほぼジョージアとアブハジアの境界を流れる川の中洲だけで、肥沃な農地を求めて住み始めた老人と孫娘の暮らしを軸に、戦争の危険にさらされながら、大自然と共に…
まず思うことはなんでここでとうもろこし育てながら生活しようと思ったんだってところ、でも文明は川で誕生するってこういうことですよね
会話数が映画史上最も無いんじゃないのかというくらい少ないのですが、…
会話がほとんどないというかない笑
登場人物もおとっつぁんなのか
おじいちゃんなのかわからず。。。
まさかこの無愛想なおじいちゃんと
1.5時間もお付き合いすることになるのか😂
と不安がよぎる序盤…
会話が全くない、と言えるくらい、静かな静かな映画。中洲に上陸してから次の冬が来るまでの間とは思えないその間に小屋建てて、とうもろこし育てて、収穫するところまで。孫娘は学校行ってるんだ?とか、一体どこ…
>>続きを読むタイトルからして新藤監督の裸の島を思い起こした。
揺れる穂の隙間から観る彼女はとても美しいのだが常に怯え睨みつけ、悲しんでるとも怒ってるとも言えぬ表情をし続ける。
自らの心に従い悪戯をしたとき、大き…
舞台はジョージアとアブハジアの紛争地帯。春から秋にかけて現れる中洲で老人と孫娘がとうもろこしを育てる物語。「みかんの丘」から続くテーマである「一般人の生活に侵食する戦争」に加え、少女が大人の女性へと…
>>続きを読む黙々ととうもろこし畑を作る老人と少女。
紛争下で、彼らは独立派:アブハジア側の人間。言葉は違えど、少女とグルジア兵が戯れていたシーンは少し心が緩みました。
彼らは対立する国同士である前に、1人の人間…