ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたちに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたち』に投稿された感想・評価

鑑賞日
2017.6.2

【当時の感想メモ】
少年少女の演技が良かった。言葉が通じない中での戦争の緊張感が伝わってきた。国の勝手な戦争で様々な立場の人が心に傷を負い、精神をすり減らしている様子がよ…

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toa

toaの感想・評価

3.6
赤ちゃんは、あらゆる線を越える。
尊いと思う感情は似通ってるんだな。

緊張状態が続く国境地帯で、少年は川に打ち捨てられた船で寝泊まりしながら釣った魚を売って生活していた。
孤独ながらも穏やかな彼の日々の暮らしは、ある日、突然やって来た侵入者によって崩れ去る。
その後侵…

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だいご

だいごの感想・評価

4.0

ジョンレノンのイマジンの歌詞を思い出させるような映画。
『友だちのうちはどこ?』といい、『運動靴と赤い金魚』といい日本で有名なイラン映画は主人公が子供なものが多い。
そういう題材というのもあるけど、…

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胸が痛む
いしい

いしいの感想・評価

3.4

国境にある廃船の中で釣った魚や、アクセサリーを売ったりして暮らす少年。
そこに銃を持った敵国の子供兵士がやってくる。
船の中で国境を意味するロープを張り、お互い踏み入れないようにした。
言葉が通じな…

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matsu

matsuの感想・評価

3.9

これも非常に深い映画でした!

戦争・紛争・内戦、本当にこの世からなくなれば良いのに…

イラン人の少年(おそらく戦争孤児)が国境沿いの壊れた中型船に住み、そこで魚を捕るなどして何とか暮らしていた。…

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中東の紛争地帯、国境沿いに
たった1人で隠れて生活する少年。

そこに、人種も言語も違う人間が忍び込む…

世界にはまだまだ知るべき事実がある。

実際にこの撮影で監督も24時間拘束されたという、こ…

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キョーレツなインパクトを残した映画だった。ほとんど会話が無い。そして、本来は敵対している国の人間同士。だけど、想像を絶する辛い想いをしてきた者同士いつしか助け合う。このまま終わって欲しかった。そこは…

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