よしもとばななの作品の
あの口調そのままに
登場人物たちが
話しているのを聞いて
「お、よしもとばなな!」と
思い出す。
よしもとばななの登場人物は
丁寧な日本語を
静かなトーンで話すのだ。
だか…
ばなな節が炸裂していました。
といいつつ、そんなに読んだことはないのですが、音で聴くと違和感なせりふや、モヤモヤを感情的にぶちまけず大人しくしてるところとか。でもそれがやけに幼稚にも見えてしまうとこ…
不倫の虚しさと友人の死の寂しさ、眠ることで消化しようとする自堕落な生活…そんな寺子の倦怠感を自然体で見せた安藤サクラは上手く演じてた。
花火大会でも美味しいウナギでもなく、しおりについて聞いてくれ…
男の色気と弱さと女子にはたまらん要素満載のARATAと、独特の空気感を持つ安藤サクラの絶妙な演技だから、観れた作品。
観終わってからの「もやもや感」が、なんだかとてもあと味悪い。
小説口調の「〜…
『白河夜船』製作委員会