ミス・シェパードをお手本にの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「ミス・シェパードをお手本に」に投稿された感想・評価

道路に勝手に駐車する 文句は言う 下の世話はさせられる
迷惑極まりないおばあちゃんに振り回されつつ 辛い過去に触れていく

私はもうマギースミスさんというだけで安心安定の号泣です 演技力に拍手
19年映画 45本目

ザ、イギリスらしい淡々とした映画。マギースミスのばーちゃん演技が最高。この舞台になっているこの通りは高級住宅地だけど私もカムデン地区に(貧乏サイドだけど)住んでいた&働いていたので身近に感じた。こういうばぁちゃんいるんですよ。みんな鬱陶しいと思いつつ相手してあげてしまうばあちゃん。なんだかんだ心配してしまう。

特に何も起きないけど最後はホンワカした気分で終わる。

邦題は酷すぎる。そういう感じでみたらガッカリする映画。

またカムデンに行きたいなーその際はブループラーク探しに行こう。
リナ

リナの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

マクゴナガル先生のイメージしかなかったけど、とってもいい映画でした🙆‍♂️
過去の過ちをずっと胸に秘め続けていた、主人公。
コメディ要素もあり、とてもいい話でした!
ボロボロの車で気ままに車中生活を送る一風変わった老女ミス・シェパード。路駐でやり過ごしていたものの、それが困難になった時、劇作家のアランは彼女に一時的に駐車スペースを提供することにする。そこから2人の奇妙な腐れ縁がスタートする。

劇作家であるアラン・ベネットの“The Lady in the Ban” が原作で、ウィットと皮肉の効いた英国らしさを味わえる会話劇。好き嫌いが二分するタイプの作品かもしれない。

一筋縄ではいかない、これを曲者と呼ばず何と呼ぶかというようなホームレスの老婆・シェパードさん。感謝を知らず、悪態をつき、図々しいばかりの人だけど、なんだかんだ周辺住民から心配される存在になる。人間の心理って不思議よね。笑

彼女の生活拠点であるバンを、しばらく駐車場に停めさせてあげようと粋な計らいを見せたベネットさんだけど、3カ月どころか気づけば15年…って、人が良すぎやしませんか。笑
しかもその間、シェパードさんの人生のほとんどを知ることもなく、本名かどうかも怪しいままときた。さらに、実母よりもシェパードさんの世話をする時間の方が長かったというね。でもその中で、フランス語に堪能かつ音楽に精通していることが判明。シェパードさんの年齢では貴重な高度教育を受けているにも関わらず、なぜこんな暮らしをしているのか。その疑問を解き明かしていく側面もあり、興味をそそられる部分でもあると思う。

ベネットさん自身も人生に対して思い悩んでおり、不幸な人生を嘆くことなく、人に嫌われても臆することなく堂々と生きているシェパードさんと相反している。しかし、シェパードさんとの出会いから別れを振り返った時、彼は生き方を変え、自分らしくいること、そしてもっと楽しむ道を選ぶ。まさにタイトル通りだ。
marieru

marieruの感想・評価

3.3
いまいちつかみきれなかったけれどもマギースミスのいかれたおばあちゃん役よかったな~。
さすがの演技力!
山猫舎

山猫舎の感想・評価

3.8
邦題はなんとも…
原題のままがいいですが、それじゃ食い付き悪いしね

バンに暮らすホームレスの女性は、若い時に大戦を経験した、
いかにも気骨と独立心のある英国の老婦人
彼女が路上に居着いた先は、ビクトリア朝の住宅が並ぶ、
カムデンタウンの通り
若くして経済的に恵まれた、スノッブな人種が好んで住むような場所で、
困りながらも彼女を表立って排斥はしない

人は、それぞれの人生に物語を持ち、
魂の自由が幸せということか

私には語り手である劇作家のベネットが興味深かったです

劇的な展開や大きな感動エピソードはありません
でも見終わった後、ミス・シェパードの存在感が残ります
いかにもイギリス的と思いました
kei77

kei77の感想・評価

3.0
老婦人のミス・シェパードは家を持たず車に住んでおり、色々な家の前に停めて生活していた。彼女は人に感謝せず、わが道を行くふてぶてしい人物。

ある時劇作家のベネットは彼女と出会い、自分の庭先に車を停める許可をする。
母親との関係や仕事に悩む彼は、ミス・シェパードを観察するようになり…というお話。


最初は、マクゴナガル先生がホームレスになっている!!という感覚が薄れず、薄汚い格好が見慣れませんでしたが、段々と本当に臭ってきそうな衣装と車によりミス・シェパードの人物像が確立されていきました(それまでかなり時間がかかりましたが)。

正直、最後まで見終わるのにかなり苦労した作品です笑。何日かに分けて観ていたのですが、私は登場人物達に感情移入しにくく、何故そのような行動をとるのか分からない部分が多かったです。

何処かでミス・シェパードの隠れた気品や優しさが現れるのでは、と期待していましたが、最後までそのようなことはなく、彼女は彼女らしいまま話が終わりました。
ラストは、なんとも言えない不思議な気持ちになりました。
たろ

たろの感想・評価

3.3
マギースミスの演技力に脱帽。バンでホームレス生活をするわけありおばあさんとの15年間。なかなかに自己中でムカっとする場面も多々あれどラストは好きな展開だった〜。

ハリポタ役者が3人も出てておお〜ってなる。セリフの回し方が流石イギリスっぽい。
AYA

AYAの感想・評価

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パッケージほど明るくなくて序盤の暗さから無理だと思って見るのを中断した、また気が向いたら見てみよう。ってゆうけど絶対見ないパターン(笑)
ちぃ

ちぃの感想・評価

3.7
ワゴン車で生活するお婆さんは身なりも汚く悪臭を放ち、街の人に手助けされても、とにかく感じが悪く高慢で嫌な態度をとって周りの人には厄介者だった。
そんなお婆ちゃんを、迷惑に思いつつも気にかけていた作家の主人公は、執筆しつつ成り行きから自宅の庭に住まわせる事に…

少し不思議なファンタジーっぽい作品でした。
嫌なお婆ちゃんだし、関わりたくはないけど、なんか抱えててほっておけないそんな感じで、私的には不快には思わなかった。
人の人生には数々の出来事があり、その人の人格や言動には必ずバックグラウンドがある。
それを知る事でその人の事を理解出来ると思う。このお婆ちゃんの事もしかり。

人生には足踏み期間などなく、全てが自分の人生であり、もっと大切に生きないといけないなと強く感じさせられる作品でした。

自分を物語にするんじゃない
物語に自分を見出すんだ