日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

3.3
岡本喜一と比較すると昭和天皇の御聖断に重点を置いている。
neroli
4.0

上映時に劇場鑑賞~🎬
再見。

1967年版、岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」と比べて、ラスト30分から今回の事件が始まるのがもったいないかな〜
 
確かに、この事件は、今まであった事件を振…

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NoriD
4.6

最近半藤一利さんの本を読んでいて、映画もと思って、
『日本のいちばん長い日』
を観た。岡本喜八さんのは観ていたけど、原田眞人さんのははじめて。

ポツダム宣言受諾、終戦に向けての動きから玉音放送まで…

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4.5
一年に一度、この時期に戦争のことを考えたい。
あの時代を生き、死んだ人たちがいて今がある。
役所広司、山崎努の演技が秀逸。

原田監督のチャレンジには感心する。絶対岡本喜八版と比較されるのは間違いないからだ。昭和天皇を正面から描いているのは評価できる。今回の映画化は、いろいろな資料がでてきたので原作に基づいて割と淡々と描い…

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短い場面ながら「玉音放送」原稿検討において「時運の趨くところ」の部分についての“攻防”が印象的で劇場を出てから思わず玉音放送全文を見直した。
戦争終結に向かっての昭和天皇・鈴木首相・阿南陸相三者の信…

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第二次世界大戦中の軍隊の恐ろしさがアクションシーンなしにわかる作品でした。
この決断がなかったら今の日本はどうなっていたのか…。
考えさせられる作品だったと思います。
4.0

日本国民総玉砕を主張する軍事一派を退け、日本存続のため終戦を選んだのは昭和天皇の英断だった。大日本帝国はドイツとともに世界一の技術力を誇りながら、軍首脳部がアメリカの圧倒的な兵站=物量戦略を軽んじ、…

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重く悲しい内容でした。
後半はハラハラしっ放し!
終戦を決断するのは辛かったと思う。あの決断があったからこそ今の日本があり、前に進む事ができた。
みんな日本を守ろうと必死で、嬉しかった。
こう言う歴…

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1967のリメイク版ですね
阿南陸相が三船敏郎→役所広司。
畑中少佐が黒沢年男→松坂桃李。
1967版を観たのはかなり昔ですが、もっと鬼気迫るものがあったように思います。
しかし、決起に取り憑かれた…

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