音がないのにひたすら激しい。
聾唖であることをうまく使ったシーンがいくつもある。
聞こえないから気付けない
手話で喧嘩するときって身振り手振りが激しくなるんだ…声を荒げるのと似てるなぁ。
ウクラ…
耳の聞こえない人達の世界を描いているが、無音ではないためD・ジャーマン「Blue」のような疑似体験映画じゃない。字幕はなくロングショットの長回しで、ショッキングなシーンをいくつも用意して琴線を揺さぶ…
>>続きを読む手話を使う映画という以外の予備知識を何も持たずに見たので、まさか字幕もないとは思わず。常に神の視点の手持ちカメラ、音楽なし、手話以外の言語なし、暴力あふれる寄宿学校の世界。まあまあ地獄でした。
皆…
『この映画の主語は手話である。吹き替えや字幕は存在しない』
公開当時映画館に行けなくて、やっと観た。映画館で観たらまた違った感覚になっただろうなぁと、行けなかったことが少し残念。
全寮制の聾唖学校…
このレビューはネタバレを含みます
最初は何を言っているのか細かく理解しようと試みる。
でもだんだんそれは忘れていって、ただただ見守ることになる。
そして睡魔。。。
半分夢の中で見ていた悪夢って感じ。
とにかく、手話での伝える力の強…
ゔーーーーーん。
言葉のない世界に一人迷い込んだ気分になって不思議な感覚に包まれたのも束の間、とにかく、編入早々に不良グループに属してしまったが故に支配と暴力の中で染まっていく主人公とその周りの日…
ろうあ者の寄宿学校に入学したセルゲイ。ほどなく不良グループに絡まれるも、行動を共にしグループの一員に。暴行や窃盗を働く中、売春役のアナと関係を持ち始める。これを機にグループとの亀裂が生まれる...
…
どうしてもシーンが長くなるためにテンポが異様に悪いのがしんどい、音がないというところが、事故や最後の大暴れにつながるところが怖かった。
実験作としては冒険は控えめだと思うけど、それなりに新しい感覚…
セリフがまったくなく、会話は手話のみという斬新な設定にひかれて鑑賞。
手話が分からなくても、なんとなく話の流れは分かったけど、肝心の役者たちの表情など言葉で表さない部分の演技がいまひとつだった。
…