先日、東京国立博物館と銀座メゾンエルメスで行われている「内藤礼 生まれておいで生きておいで」を観た。内藤礼さんの作品は壊れやすそうで儚いが、その作品を取り囲む空間との一体感によって、観るものに自己の…
>>続きを読むおそらくいちばん不得意な分野の作品のはずなのに、なぜか鑑賞
その美術館にものすごく行きたくなったのと
自分のために造ったものが、他人の琴線に触れる過程を、丁寧にきりとった行為がなによりすばらしいと思…
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監督の著書を読んで、気になったから観た。
しつこいほどに言葉で説明してくるのに、これといって何かがよく伝わるわけでもなく、非常に内向的な映像だった。
結局内藤礼さんではなく、内藤礼さんに惹かれる私を…
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内藤礼のドキュメンタリー。監督は内藤作品のファンでもある。撮られることを嫌う内藤は撮影半ばで出演を拒否。監督は代わりに年代の違う女性5人を連れて母型での様子を撮ることで描けるものを探る。内藤作品は好…
>>続きを読む豊島の母型へ行ったときに感じた、居心地の良さや、美しさ、儚さ、風、光、なにか大きなものの一部になるような感覚とか、普段忘れているゆったりとした時間の流れ、などなどがよみがえってきた。
観てよかったし…
美しいけど、なんか、出演者方々のドキュメンタリー⁇ 途中から何観てるんか分からんくなった。
もっともっと作品のことを知りたかった。説明が抽象的すぎて、婉曲しすぎて、わたしが理解出来てないだけ⁇はて…
言葉にしてしまうと、それ以外の何かを取りこぼしてしまうようで、語れなくなる。内藤礼さんの作品を通すと、本当にそうだなと思う。美術館での作品は、まさに一期一会で、今ここで出会わないと、もうそれ以後は二…
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