仕事を転々とし、原子力発電所で働き始めたギャリー(タハール・ラヒム)。放射性物質にさらされた、原子炉に最も近いこの場所で、同僚のトニの恋人キャロル(レア・セドゥ)と恋に落ちる。そしてふたりの不倫関…
>>続きを読むフランスはたしか発電量の大半を原子力に頼る原発大国のはずだ。▼エンディング・ロールで流れる、いつ振り落とされるともしれぬロデオの男。鞍上で必死にしがみつく彼はこの国の姿を象徴しているのだろうか。いや…
>>続きを読むレアセドゥは可愛い。
短髪で男の子のようなのに豊満な胸、無防備な薄着、透明感。
危うい。とっても危うい。
ストーリーは原発が絡んでいて暗く重い背景ですし、サイレンの音は不気味で救いもないようで物悲…
「原発作業員が主人公」ということで、社会派シリアス映画になりそうなところをいかにもおフランスな空気で固めてきていてそんなに堅苦しくはない。あー確かにフランスって世界有数の原発大国やったな。放射能を…
>>続きを読むひたすらリアルでシビア。
結果が出たものの前に無力になる、それでも生きてゆかねばならない人間の姿。
レアセドゥは監督によって撮りたい角度とか撮りたい表情があるんやろなー
後半のレアちゃんの映し方は…
レアの目にいつもドキドキしてしまう。男っぽさと女の色気が混じりあった不思議な魅力がたまらなく好き。でも主人公もレアの役も好きになれず。
映画全体を通して、すべてを諦めきっているような感じがあった。常…