ディアーディアーに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ディアーディアー』に投稿された感想・評価

トム
4.8
なんだメチャクチャ良いじゃないか。
この時代のこの規模感の邦画が大好き。
土星
4.5

斉藤陽一郎いいなぁ。
いろんなことが一気に起こる場面が「通夜」ってのが笑えた。次男がシカをまた見つけてからの展開の連続にジャズが合わさっててかっこよかった。長男が停電で真っ暗な夜道を必死の形相で走る…

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2017年にDVDで見て以来の再見。幼い頃に、幻のリョウモウシカの写真を撮ってしまってから人生がおかしくなったと考えている三兄妹が、父親の危篤を機に生家に集まるところから物語は始まる。父の工場と土地…

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一人町に残った富士夫は工場の借金と飲み込めない感情を抱えて生きてきた。
薬に逃げた義夫は精神病棟生活。何かあるとすぐに"逃げる"だけ。
駆け落ちして上京した顕子。その相手とは離婚寸前で、帰省するや否…

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YAZ
4.2

また観る

幻の「リョウモウシカ」と三人の話
父の工場継ぎ故郷に残る長男
故郷離れた妹弟が父の危篤で戻るが

閉鎖的で狭〜い土地
成人しても小学校の時はさ~とか
高校の時好きだったのにさ~とか
未だ…

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序盤の画作りはなんだかあざといなぁという感じもするが、進むほどに描かれる人間臭さがそのあざとさをしっかり超えていく。音楽は邪魔。
特に期待もせずに見始めたけど最高の映画だった。鹿の実在性についての扱いは少しだけマイナス点な印象を持った。でも、もし自分が映画を撮ることがあるとすればこんな映画が撮りたい。

実は初めて視たのが高崎映画祭の時。監督の舞台挨拶つきだったかな。確か。
あの時は染谷将太目当てだったけど、想像以上に面白かった!

「ぜんぶシカのせい。」なにこれ?って最初思った。

実は兄弟それぞ…

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地元が撮影地だったので別の見方で楽しめた。田舎特有のおかしさが詰まった映画。よっちゃん(斎藤陽一郎)と畠中(犬殺されたおっさん)のやり取りは出るたびに笑っちゃう。そして中村ゆり最高。
4.5
めっちゃ苦しくて正直休憩しながらじゃないと観れないくらいだったんだけど、つまりそれはとても面白い映画ということです、そして中村ゆりさん可愛かった

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