黄金の馬車のネタバレレビュー・内容・結末

『黄金の馬車』に投稿されたネタバレ・内容・結末

とにかくずっと泣いていた。刺さりすぎて大好きな作品だった。本当に傑作だと思う。とにかく人間に寄り添う姿勢が凄かった。こんなに物語に引き込まれるとは。

舞台女優の主人公が、舞台でも女優を演じる。最初…

>>続きを読む
途中寝た 役者がフレックスしてたけどルノワール劇場チックなのは俺にはあんま向いてない

 さすがヌーヴェルヴァーグの親父さんだ〜!ひゅう!と思った。
 映画と演劇絡ませたら超一流。これはゲームの規則でも思ったけど、空間を使うのが上手すぎるね。誰それが誰それを追いかけて、喧嘩になって、あ…

>>続きを読む

舞台劇の中に現実が入りそして舞台劇という表現。一座の衣装が素敵。

カミーラ役のアンナ・マニャーニは美人には見えないけど、力強さと凛々しさで惹かれる。
カミーラと思いを寄せる男たちとの絡みの面白さも…

>>続きを読む

異国情緒と貴族世界と旅芸人のそれぞれ違った世界が重なり合うのが非現実的で楽しい。
緞帳が上がる始まりに最後は誰もいなくなった舞台で女優が語る、ちょっと強引なメタ構造もいいけど闘牛の試合をなんと女優の…

>>続きを読む

凄すぎて何も言えん。完璧なラスト。色彩も素晴らしい。
「河」もそうだけど、夢と現実についての箴言が映画に挿入されている。こういう人って大抵、歳をとるごとに憂鬱に苛まれてゆくのだけれど(夢に思いを馳せ…

>>続きを読む

記録
【黄金の馬車は権力の象徴にもなれば、愛の象徴にもなる。】

ずっと前から気になってた作品。
めちゃくちゃ面白かった!
舞台の観客目線での冒頭からテンション上がる。
どこまでが現実でどこまでが芝…

>>続きを読む

色彩豊かで豪華で華やかで、好きな映画だった。

「情は深いが不誠実 女はみんなそう」という最初のセリフを見事に回収するストーリーだった。

総督が「洗練された振る舞いを習得できるかは性別の問題」と言…

>>続きを読む
舞台を映画に撮ることが大好きなジャン・ルノワールが、舞台を映画に撮ることをテーマに撮った快作。
水平方向の構図といい、色といい、ルノワールらしいルノワールが堪能できる。
良かった。
舞台は18世紀の南米スペイン領。
カミーラという女性を巡る四角関係。
男たちは彼女を手に入れるため、あれこれ頑張る。

あなたにおすすめの記事