シーゲルにしては冗長に感じてしまうのは、恐らく時間に迫られていない移動が映画の大半を占めている影響も大いに関係ある気がする。この後『ダーティハリー』でイーストウッドが制限時間内でのダッシュを求められ…
>>続きを読む■クリント・イーストウッド×シャーリー・マクレーン■
フランス占領下のメキシコを舞台とした西部劇〜🌵
二人のやりとりが面白い〜♪
特に終盤にかけて面白いことが起きる〜笑
サラ(シャー…
柳の下のドジョウ的な邦題をあっさり裏切り、原題にもあるラバに乗った「シスター・サラ」のシャーリー・マクレーンとクリント・イーストウッドの飄然とした掛け合いが奇妙に魅力的な作品だった。シャーリー・マク…
>>続きを読むちょっと面食らうくらいリズム感が自由自在。ユルさもありつつ随所にかなりクドイ演出も。矢を抜くとことか『棒の哀しみ』みたいな変なこだわりを感じた。ハコとハコの転がし方は雑に、ハコの中身はネチネチと。イ…
>>続きを読むStrangerで現在やってるドンシーゲル特集後半の作品群の中でもこれはなんとなく観なくてもいっかなって思ってたんだけど、いやいや!めちゃくちゃおもしろかったです!
これは…ラブコメなのかな?…w…
『殺人者たち』の後に見たら、冒頭から人が存在する空間にカメラを向けている感触があって既に引き込まれた。
イーストウッドとシャーリー・マクレーンの掛け合いがとても面白い。ロバのおしりをペチペチ叩くマク…
このレビューはネタバレを含みます
笑いどころがたくさん。橋破壊の下りで1番劇場が沸いてた気がする。
ロバの尻尾にびくっと反応するクリント・イーストウッドがかわいい。
サラが生きやすさのために尼さんのフリをしなくてはいけないのは、なん…
"西部劇&ラブコメ"
この異色とも言える要素のコラボレーションを見事なエンターテイメントに昇華させたドン・シーゲル監督は流石
か弱い尼女かと思いきや、共に行動してゆく内にガサツな本性が暴かれてゆ…