格調が高過ぎるのか。時にそれが安っぽくも見えたり。映画として豊かなのか貧しいのかよくわからなかった。観ながらそんなことばかりを考えていてストーリーもカットの意図も気持ち良いくらいまったく汲み取れず。…
>>続きを読む緻密に計算し尽くした1コマ1コマ。完璧な構図に収めた写真の連なりを「映画」という芸術にまで高める監督が、世界に数人、ほんのわずか存在する。その筆頭ともいえる監督がホウ・シャオシェンだ。台詞を極限まで…
>>続きを読む【2015.09.13 劇場観賞(字幕)】
侯孝賢監督が武俠ものを撮るとこうなるのかぁ。上品なお吸い物をいただいた感じ。風景はもちろん、調度品から短剣の切っ先まで、とにかく監督の美意識が透徹して…
多分私の頭では理解できない芸術作品なんでしょうね。
超長くて苦痛だったよ!
やっとブッキー出てきた時にはどうでもいいから早く終わってくれレベル。
でも画の美しさとか美術がハンパないから一概にけ…
初めて観る映画はストーリーを追ってしまうタイプなので、久しぶりの、そして進化した候監督のビジュアル無双っぷりに度肝を抜かれるとともにやや疲労。
一言で言うと、
削ぎ落とし過ぎでは!(笑)
妻夫木さ…
確かにリー・ピンビンの撮影は素晴らしいが
物語を見せる気いっさいないし、「え?これがホウシャオシェンなの?」って感じで違和感満載だった。
風の揺らめきがクドくて嫌らしい。
ホウシャオシェンではなくリ…
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