ある俳優に架空の社長を演じさせるモキュメンタリーコメディ映画
台本があまりにも薄く、ほぼ付け焼き刃のアドリブでバレないよう社長を演じていく様はスリルがある
トリアーがコメディというジャンルから逸脱し…
IT企業の社長でたるラウンは面倒事を避けるため従業員のフリをしていた。しかし社員に内緒で会社を売却しようとしていたが取引相手が直接社長と会いたいと言い出す。そこで売れない役者クリストッフェルに社長を…
>>続きを読む肩の力が抜けた、皮肉たっぷりのコメディでとても楽しかった。
憎まれ者のボスの存在が、むしろ部下たちを団結させる。その構図は実に真理だと思う。
物語は小規模ながらもテンポよく大きな展開が訪れ、最後まで…
今回はラース・フォン・トリアー監督作品を初めてレビューします。
トリアー監督作品は色々と観ていますが、観終わった後に数日間引きずる事もあり、レビューしようにも出来なかった監督作でもあります💦
ですが…
🇩🇰【監督】ラース・フォン・トリアー
『キングダムI』🍊
『奇跡の海』
『キングダムⅡ』🍊
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』💮💮
『ドッグヴィル』💮💮
『マンダレイ』🍊
『ボス・オブ・イット・オール』…
ラース・フォン・トリアー監督初のコメディ映画。
架空の社長を仕立て上げたことから巻き起こる騒動を描いた作品。
ラース・フォン・トリアー作品なので、何の変哲もないただのコメディ映画では終わらせてくれな…
トリアー監督の超シニカルなコメディ。社員たちの不満を次から次へとぶつけられるしがない舞台俳優が不憫すぎて笑える。
ラストのアイスランド人のセリフには思わずニヤリ。
所々挟まれるナレーションがまた良い…
社員から嫌われない様に身分を隠した本物の社長からニセの社長「ボス・オブ…」役を依頼された役者が主人公のラース・フォン・トリアー監督によるコメディ映画。「キングダム」シリーズ同様のオフビート系。ラスト…
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