デンマークの鬼才 ラース・フォン・トリアーによる作品だが、彼のフィルモグラフィーの中でも異色の「企業コメディ」であり、作家性の核心、すなわち〈責任からの逃避〉と〈権力の虚構性〉を極端な形式実験によっ…
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【これはただのコメディだ、真面目に考えるな】
無責任な社長が架空のボスを作り上げる、シニカルなコメディ。ラース監督独自の撮影手法カメラ位置をコンピュータでランダムに決める「オートマヴィジョン」によ…
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最初はラウンが悪役に見えて、主人公が正義感ある人間に見える。だがいざラウンがみんなと絆を深めて注目を集めると役者のプライドが刺激されて、みんなの望まぬ行動にでる。彼が物語の悪役へと反転される。
感情…
「説教臭くもないし気楽に楽しめる
芸術家気取りの凝りすぎの映画とも違う」
今日は勤労感謝の日
ラース・フォン・トリアー監督のオフィスコメディを!
訳あってIT企業の社長のふりをして商談に出るこ…
ある俳優に架空の社長を演じさせるモキュメンタリーコメディ映画
台本があまりにも薄く、ほぼ付け焼き刃のアドリブでバレないよう社長を演じていく様はスリルがある
トリアーがコメディというジャンルから逸脱し…
IT企業の社長でたるラウンは面倒事を避けるため従業員のフリをしていた。しかし社員に内緒で会社を売却しようとしていたが取引相手が直接社長と会いたいと言い出す。そこで売れない役者クリストッフェルに社長を…
>>続きを読む肩の力が抜けた、皮肉たっぷりのコメディでとても楽しかった。
憎まれ者のボスの存在が、むしろ部下たちを団結させる。その構図は実に真理だと思う。
物語は小規模ながらもテンポよく大きな展開が訪れ、最後まで…