エンドレス・ポエトリーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『エンドレス・ポエトリー』に投稿された感想・評価

Qwerty
3.5

演劇的デフォルメ
自伝をおどけて描くと気恥ずかしさが薄まりそう

「何も与えないことですべてをくれた」
自分を愛したら親や他者がくれたものを素直に認識できるのかな、卵が先か鶏が先かという話かもしれな…

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アレハンドロ・ホドロフスキーの自伝的作品Part2。

今作では青年期のアートに目醒める姿が描かれています。

20代の頃劇場で鑑賞した時はこの作品に映る画や音、台詞全てを美しく感じ吸収したいと思い…

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このレビューはネタバレを含みます

かつてめんどくさい文学少年だったロック歌手が選ぶ映画なだけある

監督の「自伝的」映画だそうで、ドレスコーズ(志磨遼平さん)の「自伝的」ライヴ映像と2本立てのイベントで鑑賞。

両親の期待(というより、エゴ)を振り払って「詩人になる!」と突き進む主人公の痛快半生。…

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ここ
3.9

ホドロフスキーの声とこの言語がすごく落ち着くので好き。見初めてあれ、これ見たことあると思ったけどリアリティのダンスの続編的なあれだからそりゃそうだった。どういう台本、どういう演技指導で撮られたのかい…

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「リアリティのダンス」に続くアレハンドロ・ホドロフスキーの自叙伝映画第2弾!!
生まれ故郷トコビージャを後にする前作の終わりから本作の冒頭が繋がっています
家族はサンチャゴに引っ越しています

前作…

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FeMan
3.7

相変わらずホドロフスキーはスピリチュアル。あーこれホドロフスキーっぽいなーってなる笑。

厳格で愛を感じなかった父親を許すお話。村上春樹しかり辻仁成しかり、不仲ゆえ何十年も会ってなかった父親が亡くな…

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Nao
3.5
詩人と成長した青年を描く。『リアリティのダンス』の続編。周囲の芸術家に監督の要素を感じる。生きる意味は頭で考える前に心が答えを知っている。詩は燃えて完成する。
3.6

ホドロフスキーってチリなのね。

メキシコ映画が観たくてFilmarksで探したところ発見。私はこのポスター持っていて、壁に貼っていたこともある!!(観てないのにごめんなさい)

距離が近いという理…

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アレハンドロ・ホドロフスキーの話しかたと言葉はなんだか励まされる

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