虚構に虚構を重ね、さらにその上から虚構を重ねたような映画。虚構が降り注ぐ、ゲラゲラ笑ってしまう
痛みや哀しみ絶望の中に存在する喜びが美しく輝いていた、素晴らしかった。泣きそうになるとは思わんかった…
リアリティのダンスのラストシーンから始まる、ホド様自伝第2章。前作の重く悲しいトーンから打って変わり、自由を求める少年(青年)の束の間のお散歩を見ている感じ。青年期のカラフルな心の躍動に観客は救われ…
>>続きを読むこんな映画観たことなかった。手法が斬新で…たまげた。
メッセージは、
生きるのに理由なんてない。ただ生まれて死ぬだけ。だったら色んな柵から解放されて、生きたいように生きればいいじゃないか。他人がどう…
88歳のホドロフスキー監督の現在だからこその作品だと思う。ところどころで本人が出てきて 主人公の若きホドロフスキーに話しかける言葉が深い。
作中、黒子がセットを動かす様子が演劇的で面白い。あと両親が…
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