オープニング〜とにかく映像・造形面がうつくしい…と思ったらJ・A・バヨナ監督だった。納得。
母の遺した空想の世界がコナーを救ってくれるかと思えば、促されるままに実行しても根本的な解決には至らず(真…
"In the end, Conor, it is not important what you think. It is only important what you do."
🪟🌲
202…
すごい、少年の本音を語らせようとするじゃん!やっぱり、正直な自分の気持ちを言葉にするっていうのは大事なことなんだろうなぁとか考えながら観てた。
たとえ、言葉にしなくても分かる、言葉にすることが怖い、…
結局、いざ、その時が来た時に彼を支えたものは…って事ですよね。
お母さん、あれを作った時点ではこんな事になるとは想定してなかった筈だけど、お母さんの愛情を感じた。
コナーも忘れていても、記憶のどこか…
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子供向けのファンタジー映画と侮っていたら泣かされてしまった。本当は分かっている現実を受け入れたくなくて都合の良い嘘を自分に言い聞かせるのも、心のどこかで「終わらせたい」と願ってしまうのも、悲…
ファンタジーというより妄想、イマジナリーフレンドに近い物語。
「ささやく」って邦題と「call」って原題。どちらの意味のタイトルも違った解釈にとれて素敵。
ラストシーンから暗転・白文字の「A Mon…
序盤★2 中盤★2 終盤★2.5
『パンズ・ラビリンス』(★3.5)の製作者が参加した作品。
『バーバラと心の巨人』(★2)も今作とよく似た作風。
見どころ
◯シガニー・ウィーヴァーの英国英語…
難病に苦しむ母を持つ少年の元へ、裏窓から見える木が怪物となって姿を現現す。空想なのか現実なのか曖昧のまま怪物から3つの物語を語られ、最後には少年の口からとある真実を語らせることを迫るファンタジー系の…
>>続きを読むコナーは13歳。大人と子供の中間。だからこそ子どもの視点では見えないことが見え、完全に大人のように割り切る器用さを持つことができない。成長期だからこそ不完全で、だからこそ繊細で脆く反面、未来への希望…
>>続きを読むファンタジー作品に間違いはないが、ファンタジー作品だと言って紹介するにはとんでもヒューマンドラマな作品。こういう作品はあまり視聴しないのだが、ストーリーやセリフの言い回し、12歳の少年の細かな感情の…
>>続きを読む(C)2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SLU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.