どう考えても過酷な人生(というか幼少期〜思春期)なのに、基本的に笑顔で、環境に順応して、自分で自分の道を切り開いていって、とても偉い。
「音が好き」という気持ちが原動力か。
別れがたくさんあって辛…
関わった人がどんどん死んでいくのほとんどホラー映画。たぶん岩井俊二の源泉。白い雪と赤い炎。生死の境で揺れる。椅子の上に目を瞑って片足で立つ中尾幸代→斧で木を割るおじい→ラムネの栓を叩き落とす中尾幸代…
>>続きを読む二度と来ない邂逅と別離の瞬間を、二度と来ない四季の色彩の上に焼き付ける。そこには音が存在し、それをたよりに記憶を手繰り寄せ、過去と対話をしてみたりする。そしてこれからも音と共に生きていく。未来という…
>>続きを読む佐々木昭一郎の創り出した映像世界は、フィクションの可能性を無限に広げてくれた。ここまで作り込めば、あとはなんでもありだ。
中尾幸世が歌おうが踊ろうが、笑おうが泣こうが、こちらを向こうがセリフを詰ま…