フォトグラファー=光と影を描く人
ドキュメンタリー系映画は2本目くらいだけど、これほんとすごい。
モノクロがこんなに活きてる写真見たの初めてかもしれない。
生態系、戦争、人など一通り撮っている方だ…
社会問題をテーマに写真を撮るフォトグラファー、セバスチャン・サルガド。最初にその衝撃を受けたのは世界報道写真展だった。エチオピアの難民キャンプ、森の中を照らす光の神々しさに目を奪われた。ほかにも、人…
>>続きを読む留学中、最後にNYにて鑑賞。
テーマは地球と人間の歴史。人間、環境、動物、一人の写真家セバスチャン・サルガドの人生を通して見る、地球の姿を描くドキュメンタリー。
映画に多々出てくる彼の撮るすべての…
まさに“神の眼”を持つ写真家。
ある部族の男から、天の使いだと言われていたけど、本当にそうだと思った。
次々と映し出される写真は、人びとに強く訴えかける力にあふれ、息を飲むものばかり。特にブラジル…
伝記映画にありがちな尊敬と崇拝から生まれる推測や脚色が抑えられていて、テーマと主人公となる写真家をポンと置いて、ハイどうぞ!喋ってください!というスタンスが好きだった。
サルガドの人生と写真家として…
ブラジル出身の写真家セバスチャン・サルガドを追ったヴィム・ヴェンダース監督によるドキュメンタリー映画。
自然・動物・人間、壮大な風景・凄惨な紛争地帯に残された魂の残滓。
被写体に肉薄する一方で俯瞰…
映画館で鑑賞
ヴェンダースが撮った写真家セバスチャンサルガドのドキュメンタリー
世界中を旅して地球・人類の光と闇を写真に収めてきたサルガド。
写真にとどまらず植林で森を復活させるなど、ジャンルに…
サルガドの写真は元々好きだった。なおかつヴィムヴェンダースが撮るなんて…ずっと楽しみにしていました。
まるで、サルガドの回顧展を見に来たような、そんな映画でした。まっとうに、誠実にサルガドの作品をた…
©Sebastiao Salgado ©Donata Wenders ©Sara Rangel ©Juliano Ribeiro Salgado