あまりの衝撃に言葉を失い涙した。写真家の一つの在り方を描いた素晴らしいドキュメンタリー。セバスチャンサルガドの写真とヴィムヴェンダースの映像が伝える力強いメッセージに誰もが心打たれるはず。写真家とは…
>>続きを読むヴィム・ヴェンダースが好きで観に行きました。
ヴィムさんもサルガドさんも、「永遠」をテーマした表現者なんだと思います。
サルガドさんは、人類の始まり、人の尊厳、生きる意味、地球、自然や生命などを写真…
貧困や内戦、難民の苦しみをモノクロの力強い写真で世界に訴え続けた写真家セバスチャン・サルガドの人生を、息子が映画化。悲しみと向き合い続けたサルガドが、2004年から取り組み始めた環境プロジェクトが壮…
>>続きを読むネイチャー系の写真家のドキュメンタリーだと思って鑑賞。大自然の映像かなって思っていたら、画面に映るのは人、人、人。
人間が好きで、撮って。世界中の様々な場所で暮らす人々に出会いに行って。現地に暮ら…
写真家セバスチャン・セガルド氏の生き様…(と
言ってもよいのか)…を追うドキュメンタリー。
ギリシャ語でフォトグラフは
光で描く…とおっしゃったっけ。
やはり写真はモノクロと言うことになるのね
と…
これはセバスチャンサルガドを追ったものなのか、世界に蔓延する社会問題を追ったものなのか…中身が濃すぎてよく分からない。だけど自分は後者の方かな、と思う。
この作品に感想らしき感想を述べるのは難しいで…
セバスチャン・サルガドと妻のレリアはとても強く、聡明で前向きなカップルなんだと思う。
そこまで説明は入らないけど、2人は軍事政権から亡命するようにパリへ去ったのではないか?全く新しい国で、違う言語で…
ヴェンダースがサルガドの目を通して訴える静かで衝撃のある映像作品。映像や写真で私たちは世界を知ることができるという当たり前もことを再認識できる
写真家から冒険家へと変わっていくさま、冒険写真家とい…
プロカメラマンの撮った写真をこれほど沢山スクリーンで観たのは初めてです。
主人公は、エコノミストの職を捨てて、最愛の奥様と一緒にカメラマンの人生を選んだ。
そんな彼の生き方に、ちょっとしたきっかけで…
©Sebastiao Salgado ©Donata Wenders ©Sara Rangel ©Juliano Ribeiro Salgado