セバスチャン・サルガド 地球へのラブレターに投稿された感想・評価 - 23ページ目

『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』に投稿された感想・評価

Anna

Annaの感想・評価

4.8

すばらしい映画。モノクロの中に色が、匂いが、湿度が質感が音がある。
サルガドのものつくりへの姿勢がとても自然で、うつくしく、かっこいい。
「地球へのラブレター」
の意味がじんじんと心に、からだに伝わ…

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asaka

asakaの感想・評価

3.7
噂に聞くセバスチャン・サルガドだ~と思って手に取ったら監督がヴィム・ヴェンダースだったとは
chiho

chihoの感想・評価

3.5

写真家の撮る写真って、凄いなー‼︎と思った。

写真もすごかったが、森を生き返らせた方がすごかった。

ただ、自然破壊を嘆くだけではなく、創造性をこのように使う事ができるって、人間だけができる最善の…

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銀幕から放たれる静謐な熱量の壮大なこと!息づく陰翳。人生という旅から導かれる自然への回帰が感動的。
キジ

キジの感想・評価

4.8
神々のたそがれとは反対な、別の惑星みたいな地球。
最初の一枚を見たらずっと釘付け
Reo

Reoの感想・評価

4.0
セバスチャン・サルガドのことは何も知らなかったけど彼の写真や世界に向ける視線が圧巻
地球の様々な面が見られる
偉大なる写真家に迫るドキュメンタリー。人間や動物、自然を見事に切り取るのは彼が地球を愛して止まないからではなかろうか。
そんな写真家からの地球へのラブレター。
slow

slowの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャケットの写真が映画の中心なのかと思って観ていたら、スンッくらいの時間で肩透かし。しかし映画が悪かったわけではなく、ある意味では中心だったのかもしれない。
話が進んでいくにつれ、サルガドの絶望がサ…

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「人間の歴史は戦争史だ。」報道写真家として様々な紛争や飢餓に苦しむ人間を撮影してきたセバスチャン・サルガド。
彼の解説を交え、彼の長男とヴィム・ヴェンダースが作ったドキュメンタリー。

枝のような子…

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昔、「DAYS JAPAN」の写真展によく行っていた。そうした「報道写真」とサルガドの写真群はどこか違うように思う。

いつも高い位置から「地面」を見つめている。人間一人、動物一体、昆虫一匹の死に涙…

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