空気の無くなる日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『空気の無くなる日』に投稿された感想・評価

町蔵

町蔵の感想・評価

3.7

949年2月28日発行の映画雑誌『映画季刊』(後に『映画新潮』に改題、制作社刊)に日本映画社の監督・伊東寿恵男名義のシナリオ『空気のなくなる日』が掲載された[12]。

1949年5月に河出書房から…

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django

djangoの感想・評価

4.2
面白い。健気。今との死生観の違いか。
ドラえもんの「ハリーのしっぽ」も大好き。

山間部の小さな村に住んでいる人々が、ハレー彗星接近にともなう異常現象に戦々恐々とする。1947年に発表された岩倉政治の児童小説を映像化している、日本産のパニック映画。筆者は学校の図書室で絵本を読んだ…

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【狂想曲】

1949年に日本で製作された、ちょっと異質な「空想科学特撮作品」。
といっても、宇宙人が出てくるとか惑星が衝突して地球崩壊とか、そんな「スペクタクルシーン」があるわけではありませんが・…

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hikumahika

hikumahikaの感想・評価

2.5
ハレー彗星が地球に大接近し、その際に地球上の空気が引力によって奪われ、空気のない世界になってしまう…
それを信じた純朴な人たちのパニックぶりを描いた作品。
実話のトラコメ。元々欧米のデマローグが日本に輸入されて、少し変化してるのが面白い。しかし、今も昔も変わらないなぁ〜。水素水やEM菌など、デマローグは姿を変えて存在する。そして翻弄される人も。
agira

agiraの感想・評価

3.3
ハレー彗星の接近で5分間だけ空気がなくなるという噂に翻弄される小さな村のほのぼの終末SF(すこしふしぎ)。楽しい。
LEONkei

LEONkeiの感想・評価

3.0

東宝合成課による特殊技術の英知が結集された、人類の絶体絶命を描いたSF映画。

時は明治24年、北陸地方の長閑なある村を舞台にハレー彗星が地球に急接近し、5分間だけ空気が失われる人類の危機が迫って来…

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(メモ)20200325B05Mで紹介。新型コロナウイルスをめぐるデマ騒ぎに絡めて。岩倉政治の児童書『空気のなくなる日」(1947年)が原作とのこと。DVDなどはなさそう。まだ観ていない。
Dacro

Dacroの感想・評価

3.0

偶然家で発見した。昔小学校で一回だけ読んだことがある小説が実写化していたので観てみた。

ある村で、ハレー彗星が地球に近づく影響で、5分間だけ地球から空気がなくなるという噂が流れ、人々は絶望する。

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