女流監督の作品で、脚本づくりのため何度もアフガニスタン入りしたというのだから、すごい。
撮影は2013年ごろのはず、当時はタリバン政権が復活していなかったとは言え、本作で描かれる一触即発の雰囲気は濃…
中東への欧米軍事介入がもたらす悲劇の一面
実話ベースというわけではなさそうだが、いかにも起こり得そうな絶望的悲劇に満ちている。
反タリバン自警団に協力するという名目でドイツ軍がアフガン駐留。
し…
アフガニスタンに駐留するドイツ兵と現地民との軋轢。現地の人々にとっては西洋的価値観を押し付けてくる、すぐに去ってしまう、厄介な存在。そりゃあ上手くいかないだろう。
なぜ、何のために自分たちはここにい…
ドイツ連邦軍が駐留するアフガニスタン激戦地区
ドイツ人将校が、アフガニスタンの小さな村の人たちをタリバンから守る任務で現地に赴任する
現地で発生する数々の問題に対する軍上層部の対応に将校や隊員たちが…
アフガニスタンに駐留するドイツ軍の部隊が現地の民兵が拠点を守っているのを手伝うことに。
これはなかなかよくできた戦争映画。
外からやってきて正義を遂行するという軍隊が現地の人からどう見えるか…
このレビューはネタバレを含みます
こういう傑作があるから評価はあまり当てにならないんですよね…
国が違えば文化も違う。しかもそこは失敗国家と呼ばれ50年近く紛争の絶えない国。最初こそ村民と部隊員お互いすれ違いがあったが、徐々に打…
【敵の命の重みってそんなに軽いのか】
アフガニスタン駐留のドイツ軍が自警団とともにひとつの村の護衛のミッションを受けた。当初は自警団との言葉の壁や価値観の違いなどで軋轢があったが、地元の通訳の助力も…