前作の「セッション」といい、デイミアンチャゼル監督は自分の熱さを映画に込めるのが上手い。
それでいて精巧さもあるというとにかくすごい映画。
インパクトとしては3つのシーン
『高速道路のシーン』、『…
ポップな視覚情報と進行する切ない物語のギャップがあり過ぎる、が素直な感想
全シーンの色彩と配色が美しく、文字や台詞がなくとも理解できる設定の分かりやすさも良かった
ものすごく人気のある印象だけど…
歌唱シーンを絶対長回しで撮ってやるという気概を感じられる映画だった。画面を広く使って躍動するキャラクターたちは観ていて楽しい。ジーン・ケリーやアステアなど往年のMGMミュージカル映画のオマージュなど…
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