お遊さまの作品情報・感想・評価・動画配信

『お遊さま』に投稿された感想・評価

感情のどうしようもなさとその時代のシステムへの抗えなさ。
どうにも折り合いがつかなくなると、人は水辺に向かうしかなくなる。
flyone
-

田中絹代がかつて彼女を愛した義弟の子どもを育てることを決心することとなる一連のシークェンス(ここでの繊細きわまりないショットは見事というほかない)のあと、唐突に現れる一艘の小舟に動揺する。水面を滑る…

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原作・谷崎潤一郎。姉妹と男のいびつな関係。数奇な出会いに翻弄され物語は悲劇に。すべての絵が絵巻物の様に完璧で観ていると背筋が伸びる。展開まとめも素晴らしく溝口の大傑作の一つ。
kaorui
3.5

谷崎潤一郎が描く男と女、女と女の変態的に屈折した物語。
田中絹代の妖艶がこのイビツな物語に説得力をもたらせ牽引する。
乙羽信子や堀雄二の市井にいて平々凡々と生きていけるはずの人々が彼女に魅入られ、お…

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4.0

なんだこの男は 現代人の感覚だからかストーリーはキモすぎて入ってこない
お遊さまもよくわからないし

でも溝口だから画角と空間の構成と動線とカット割全部が美しすぎる
顔が見えるようなカットと見えない…

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Kento
2.5
内容面白かった
画も綺麗で、モノクロなのに色が伝わるような優しい照明だった
このレビューはネタバレを含みます

カメラにとられていて、だから演技をする、以上のことがない
全部の動きに意味があるかんじとか
インターネットがなくて、みんなが自分の見えてるもの以外知らないから、演者の中に変な他者の視線がないこととか…

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kei
-
藪の中を行く終わり。
竹林から垣間見る始まり。
建物の素晴らしさを気づかされる。
ZZZ
3.9

はじめはシンプルな話なのに、なんていじらしくて面白いよくできた話なんだろうと思っていたけど、だんだんお遊さまは一体何歳なんだ、大人の女性と思いきや、結構子どもみたいに年甲斐もなく慎之助とじゃれ合うの…

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【映画に見るきもの文化/衣裳考証に甲斐荘楠音を迎えて挑む、谷崎文学の映画化】

谷崎潤一郎らしい、歪んだ姉妹愛。
ストーリーはともかく、映像がとにかく美しい。

甲斐荘楠音(かいのしょう ただおと、…

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