☆田中絹代の色っぽさ炸裂です。
☆『噂の女』のように、あからさまな感じでないだけに、余計に、そう感じます。
☆傍らにいる義妹お静=乙羽信子も超絶美しいのですが、お遊に惹かれた堀雄二の気持ちがわかりま…
お遊と慎之助を夫婦だと旅館の女将に勘違いされ傷ついたお静が向かう川辺の葉を宮川一夫は墨で真っ黒に塗ったそうだが、冒頭のお見合いの場面の若葉(それはお遊やお静によって執拗に作中語られもするわけだが)の…
>>続きを読むバッドエンド√が確定した後の事後処理を延々と見せつけられているような厭さがあった。当人は一大決心をして過去を振り切ったつもりでも、命を絶たれない限り人生はダラダラと不本意に終わりが見えない。観客は映…
>>続きを読む幸福とは何か。よくいう誰かに身を尽くせ。よくいう欲望のままに。きっとそうだと、信じてか、思い込んでか、突き進む。「いつか変わる」でもそれが一番の引っかかり。病。侵され、過去を憎み、ようやく本音がぽろ…
>>続きを読む溝口健二監督の観る
裕福な家に嫁入りしたが夫は
死別し跡継ぎ息子いるので家
に残り贅沢三昧なお遊さま。
妹の見合いに付き添うが
脚本 依田義賢
異様な世界の物語である意味ホラー
名前からしてお…
とにかく日本的な美を感じる、美しいショットに溢れてる。
代表作とされる雨月から山椒の美しさにも見劣りしないような、美しい画に引き込まれた。
瑞々しい美しさ、端正な美しさ、流麗な美しさ、そしてやっぱ…
甲斐庄が出ていると見かけたので。見応えがありすぎる。谷崎も長回しも大好き勢なので観て良かった。白黒でもわかるお着物の美しさ豪勢さ、身のこなしも言葉遣いもこの時代だから存在している美ですね最高。普通に…
>>続きを読む<邦画強化月間>#7
今の所溝口ベスト。原作が谷崎潤一郎なのが功を奏しているのか、人物の心理と行動のねじれかたが異様で面白い。何かを求める感情を自分が認めたくない時に、その欲を捌け口とする別のものを…
逃げる乙羽信子
逃げる田中絹代
逃げる堀雄二
冒頭、千代紙のような背景に柔らかな筆記体。竹林のパンが素晴らしい。山中での茶会の構図。田中絹代が飾った扇が乙羽信子と堀雄二を残して皆去った際何かの拍子で…