ザ・ポップミュージックを時代性のノスタルジーでなく使うことができる作家、本当に好き。
男性の感情の発破(ダイナマイト、花火、拳銃)の先にいるタオ(波)。爆風で発生する波の音が西側までたどり着く。
G…
しばらく、あのテーマ曲が頭から離れなかった。特に、あのBメロだけ流して、サビには決して到達しない感じ――あれがなんとも心を締めつける。余白と抑制が、むしろ感情を膨らませる。
日本でこの手法を使うとし…
1999年、2015年、2025年と時代をまたぎながら、三角関係の男女の話から母と子、父と子の話になる。冒頭の「GO WEST」の群舞シーンから引き込まれる。各時代で人間関係が変化していくところも見…
>>続きを読む結果的に中共体制下を揶揄していてシビアなシナリオ、リアルだがなぜか笑える部分も。
フランク界隈で中国現状を知りたければ、ヘロ〜のシズカチャンAIボイスから始まる「グンちゃんの中国歩き」を観るがよか…
(別媒体から感想を転記)
2024/01/19
1999-2014-2025の3つの時代に描く母と息子の肖像。時代が進むにつれてサイズがスタンダード、ビスタ、シネスコと変わる。2025年の近未来パ…
初見。作品についてほぼなんの情報も持たずにDVDで鑑賞。
久しぶりに「言葉を失う」という感情を味わった。凄い映画だった。
冒頭の「GO WEST」の、まったく揃っていない素人丸出しのダンス(群舞)…
(c) Bandai Visual, Bitters End, Office Kitano